スローガン・基本方針
<スローガン>
語る学ぶ青年の輪
<基本方針>
1.はじめに
岐阜県青年のつどい協議会は、平成6年(1994年)4月に「岐阜はひとつ、青年のこころはひとつ」の基本理念のもと発足、平成11年(1999年)1月23日NPO法人格取得し、法人化後23年、発足から28年を経て今日まで岐阜県を代表する青年団体として活動してきました。
縦のつながりとして分野別の青年団体と横のつながりとして地域毎に組織された青年団体が加盟し、協議会として県内全域の地域に根ざした団体です。これほど強いつながりで活発に活動を継続している団体は全国的にも珍しく岐阜県外でも高い評価を受けています。
近年は、少子高齢化や価値観の多様性など様々な状況により団体維持が困難になりつつあり、青年が地域の担い手として貢献できることも限られているのが現状です。
2.青年リーダーの育成
これまで培われてきたノウハウをもとに行政ではできない地域青年リーダーの育成を実施してきました。
新たな学びや体験をすることはとても刺激となり、人としての深みを増していきます。これからの時代を担う学生や20代の青年層に向け、今期もリーダー育成の観点から自ら考え、思いを実現できるような事業を企画します。
3.仲間を広げる
つどい協議会加盟を問わず県内各地に地域貢献を目的とし活動している青年団体も多く存在しています。また、岐阜県を離れて住んでいる人も岐阜出身ではないが学びや仕事の関係で岐阜に住まう人にも、岐阜を盛り上げたいと言う思いの人はいます。
私達は長年継続的に活動をしてきたこと、先輩方や行政組織との大切なつながりを強みに、各地域で活躍している青年個人や団体と交流を深め事業連携や協力関係を構築していきます。
また、つどい協議会の理念を共有できる団体へは加盟を促し、より強い絆で活動を継続できるよう取り組んで行きたいと思います。
4.今だけ、ここだけ、あなただけ
23期の国政勉強会で地方創生のキーワード“今だけ、ここだけ、あなただけ”を学びました。つどい協議会は今までもこのキーワードを含む活動を実施してきました。今期はこのキーワードを大切にもっと前面に出し、事業を企画、運営していきたいと思います。